身近な資金調達方法としてメジャーな存在であるカードローン。
急な出費や一時的に資金が必要な場合にとても助かるカードローンですが、
金利や返済方法がわからないので利用に不安がある、申し込みや契約方法が煩雑なのでは…
と敬遠してしまっている場合もあるかもしれません。
今日は、申し込み・契約が簡単にできて、金利や返済方法、その他の条件もわかりやすく安心に使える「横浜銀行のカードローン」についてご紹介します。
カードローン利用のリスクやその対処法、利用に関するよくある問合せについても紹介しますので、ぜひ確認してみてください!
横浜銀行カードローンの便利な特徴6つ
まず、横浜銀行カードローンの便利な機能や特徴としてご紹介したいのが以下の6つの点。
- 口座なしでもWEBで簡単に申し込み可能!審査結果は最短翌日以降
- 借入・返済の各種手続きはATM・アプリ・インターネットバンキングでらくらく
- 借り入れ金額は契約後すぐに振り込み可能!カードは後から郵送
- 金利は借入限度額に応じて年1.5%~年14.6%。借入限度額は最大1,000万円!
- 月々の返済は2,000円から。定額でわかりやすく、随時返済も可能
- リボ払いや他の借入とまとめることで利率を下げられる可能性も
順番に解説します。
1.口座なしでもWEBで簡単に申し込み可能!審査結果は最短翌日以降
カードローンに申し込みをしたいけれど、「横浜銀行の口座を持っていないし、取引したこともない…」
そんな場合でも不安に思う必要はありません。
横浜銀行なら口座を持っていない方でも申し込むことが可能で、しかもWEBから簡単に申し込みができるので窓口に行く時間が取れない方や紙の書類の手配が面倒な方にもおすすめです。
審査結果は最短で翌日に電話連絡され、急ぎで借りたい時に助かるカードローンです。
2.借入・返済の各種手続きはATM・アプリ・インターネットバンキングでらくらく
借入や返済の手続きが最寄りのATMでできるのも横浜銀行カードローンの便利な特徴の1つです。
横浜銀行ATM、セブン銀行・ローソン銀行のATM、イーネットのATMなど神奈川・東京のATM約13,000台で借入・返済が可能です。
特に小田急線は各駅にATMが設置されていて、通勤やお出かけのついでに手続きができ、さらにアプリやインターネットバンキングを使って借入・返済の操作も可能です。
スマホから簡単に返済や取引状況の確認ができるので、計画的にカードローンを利用できます。
3.借り入れ金額は契約後すぐに振り込み可能!カードは後から郵送
カードローン申し込み後は、審査結果の通知→契約→ローンカードの郵送という感じで手続きが進みます。
横浜銀行では、契約締結後、ローンカードの郵送前に融資ができ、借入限度額内の希望金額を返済口座へ振り込みをしてくれます。
なるべく早く融資を受けたい場合にはとても嬉しい特徴といえるでしょう。
4.金利は借入限度額に応じて年1.5%~年14.6%。借入限度額は最大1,000万円!
横浜銀行カードローンの年利率は、借入限度額に応じて年1.5%~年14.6%の11段階に分けられています。
一般的によく知られている大手消費者金融では最大で18.0%の金利がかかるので、それに比べると最大14.6%という金利設定は借り手側に有利な条件であるといえます。
実際の借入利息は以下の表の通り。
借入限度額 | 金利(年利) |
---|---|
100万円以下 | 14.6% |
100万円超200万円以下 | 11.8% |
200万円超300万円以下 | 8.8% |
300万円超400万円以下 | 6.8% |
400万円超500万円以下 | 4.8% |
500万円超600万円以下 | 4.5% |
600万円超700万円以下 | 4.0% |
700万円超800万円以下 | 3.5% |
800万円超900万円以下 | 3.0% |
900万円超1,000万円未満 | 2.5% |
1,000万円 | 1.5% |
借入金利が決まるのは借入限度額の数字であり実際の借入金額ではないというのがポイントで、また借入限度額は最大1,000万円まで可能なので、大口で借りたいという方のニーズにも対応しています。
5.月々の返済は2,000円から。定額でわかりやすく、随時返済も可能
横浜銀行カードローンの返済方法は、毎月自動で口座引き落としがかかる「定例返済」と、自分の好きなタイミングで追加返済する「随時返済」の2種類あります。
このうち定例返済では、前月の借入残高が10万円以下の場合なら月々2,000円の定例返済が可能で、毎月定額なので返済の予定も立てやすく無理のない返済を進めていくことができます。
また、ボーナス月などで余裕のある月は随時返済で多めに返済するのもおすすめで、随時返済をして元本を減らすことで借入利息を含めたトータルの返済金額を抑えられる可能性があります。
定例返済の月々の金額については、以下の表を参考にしてください。
前月の定例返済後の借入残高 | 定例返済額 |
---|---|
2,000円以下 | 前月の定例返済後の借入残高 |
2,000円超10万円以下 | 2,000円 |
10万円超20万円以下 | 4,000円 |
20万円超30万円以下 | 6,000円 |
30万円超40万円以下 | 8,000円 |
40万円超50万円以下 | 10,000円 |
50万円超100万円以下 | 15,000円 |
100万円超500万円以下 | 残高が50万円上がるごとに+5,000円 |
500万円超1,000万円以下 | 残高が100万円上がるごとに+5,000円 |
1,000万円超 | 85,000円 |
随時返済は横浜銀行ATM・セブン銀行やローソン銀行のATM・イーネットのATMから行えます。
6.リボ払いや他の借入とまとめることで利率を下げられる可能性も
リボ払いや他のカードローンを使用している場合は、横浜銀行一本にまとめることで借入利息を抑えられることがあります。
例えば、横浜銀行カードローンでの利率が年14.6%の場合、もし他の借入を年14.6%より高い金額で行っていたら横浜銀行カードローンにまとめることで全体の利率を抑えられます。
借入返済による負担を軽減できるので、ぜひ検討してみてください。
利用できる人・使いみち・担保や手数料などの条件
カードローンを使う上では、金利や返済方法の他にも様々な条件を確認して把握しておくことが重要です。
そこで、横浜銀行カードローンを利用できる人の条件や担保、手数料の有無などを以下の表にまとめました。
申し込みの前によく確認し条件を満たしているか検討してみてください。
横浜銀行カードローンを利用できる人 | 次の条件を全て満たす方 ①契約時の年齢が満20歳以上69歳以下 ②安定した収入のある方、及びその配偶者 ※パート・アルバイトを含む。学生は不可※年収には年金を含む ③次の地域に居住またはお勤めの方 神奈川県内全地域・東京都内全地域・群馬県内の以下の市 前橋市、高崎市、桐生市 ④保証会社の保証が受けられる方 ⑤個人情報の取り扱いに同意される方 |
使いみち | 事業資金以外 |
契約期間 | 1年ごとの自動更新※満70歳以降は新たな借入不可。返済のみの取引になります |
担保・保証人 | 担保・保証人ともに不要※SMBCコンシューマーファイナンス㈱が保証するため、どちらも不要 |
手数料 | 無料※横浜銀行・コンビニ等ATM以外のATMでの借入には手数料が発生 |
ただし、年齢制限や収入条件、居住地等の条件がありますのでそこには注意が必要です。
横浜銀行カードローンの借り入れまでの流れ
利用条件を確認したところで、借り入れまでの流れを確認していきましょう。
借り入れ開始までは、
- 申し込み
- 審査
- 審査結果の通知
- 契約手続き
- カード発行・利用開始
という5つの段階があります。
順番に詳しくみていきましょう。
WEB等で申し込みを行います。
横浜銀行の口座を持っていない方は、この段階で同時に口座開設の申し込みを済ませてしまいましょう。
「横浜銀行口座開設アプリ」での口座開設が便利でおすすめです。
以下の書類を、WEBアップロード・郵送・FAXのいずれかの方法で提出します。
本人確認書類
全ての人が提出必須。有効期限内で氏名・住所・生年月日が記載されているもの。
運転免許証、マイナンバーカード、在留カード、パスポートなど。
収入証明書
希望する借入限度額が50万円を超える場合。
源泉徴収票、納税証明書、確定申告書、住民税決定通知書など。
本人確認書類のうち住所記入欄のないものについては、追加で住民票または公共料金等領収書を提出することで本人確認書類として有効になる場合があります。
また、収入証明書のうち納税証明書・確定申告書については税務署の発行印/受付印が、住民税決定通知書については市区町村長の発行印が必要です。
これらの証明書類は場合によっては発行・取得に時間がかかることもあるので、申し込み時点で用意してしまうのが安心です。
書類提出後、最短申し込みの翌日に審査結果が通知されます。
登録した電話番号へ連絡が来るので、必ず電話に出られるようにしておきましょう。
審査の内容や手続きのタイミングによっては翌日より後に連絡が来る可能性があります。
審査に通ることができた方は契約手続きに進みます。
契約手続きについてもWEBでの手続きが可能な他、契約書類を郵送・FAXすることによる手続きにも対応しています。
郵送・FAXによる手続きを希望の場合は、横浜銀行のホームページから書類や封筒をダウンロードすることも可能です。
契約手続き後、自宅の住所に向けてローンカードが郵送されます。
簡易書留による郵送なので、セキュリティ的にも安心です。
このように、申し込みから契約手続きまでWEBと電話で済むのでとても便利なカードローンといえるでしょう。タイミングにもよりますが審査も迅速に行われるので、急いでいる時にも助かります。
カードローンのリスクと対処法、その他のデメリット
ここまでは、カードローンの便利さなど利点について解説してきましたが、お金を借りる上ではリスクがあることも念頭に置いておく必要があります。
ここからは、カードローンを利用する上でのリスクとその対処法を確認しておきましょう。
カードローンのリスクとは
ずばり「借りた分を返済できなくなる、遅れてしまう」というリスクで、もし延滞してしまった場合、延滞記録は一定期間残されてしまいます。
延滞が長期間に渡ると、新たな借り入れができなくなったり、最悪の場合は利用残高を一括で請求されたりとカードローンの利用自体に支障が出ることもあります。
それだけでなく、住宅ローンが組めなくなったりクレジットカードの作成や携帯電話の分割購入ができなくなったりと延滞の影響は多岐に渡ります。
リスクへの対処法
延滞のリスクを抑えるためには、自分に今いくら借入残高があり今後いくら返済していくのかをしっかり把握しておくことが重要です。
横浜銀行カードローンの場合は、アプリから現在の利用状況・借入残高などを確認することが可能です。
予定通りに返済を進めることができれば、信用につながっていくので、ぜひアプリを有効活用してください。
その他のデメリット
また、延滞リスクの他にもカードローンにはいくつかのデメリットがあります。
借り入れを行うことによる利息の支払いは必ず発生するもので、これもデメリットの1つといえるでしょう。
借入期間が長いと利息も大きくなりがちなので、随時返済ができる時は無理のない範囲で返済をしていくのがおすすめです。
また手続き上のデメリットでいえば、50万円を超える借入限度額で申し込みをする場合には収入証明書を出す必要があり、手間がかかることです。
サラリーマンの場合には源泉徴収票があればクリアできますが、万が一源泉徴収票を失くした場合には会社に再発行を依頼する手間が出てきます。
税務署で発行する納税証明書、市区町村で発行する住民税決定通知書はどちらも役所に行って発行する手間がかかります。
しかし、カードローンをうまく使うことができればこれらのデメリットを上回るほどのメリットを得られますから使い方次第・捉え方次第といえるでしょう。
よくある問合せ・質問
- Q1.保証会社の保証には料金がかかりますか?
-
A1.保証会社の保証料は、毎月の年利率に含まれているので、あらためて支払いをする必要はありません。
もちろん担保や保証人は必要ありませんので、より借り入れしやすい制度となっています。
- Q2.審査結果はどのような形で連絡が来るのですか?
-
A2.審査結果の通知は電話で行われます。
「携帯」「自宅」「勤め先」の中から、ローン利用者が選んだ番号に電話がかかってきます。
電話の出やすさから考えると携帯の番号を選択するのがいいでしょう。
- Q3.返済のお知らせは送られてきますか?忘れないか心配です
-
A3.はまぎんのアプリをダウンロードしてカードローン口座の情報を登録すると毎月の返済日前に次回の返済のお知らせが届くようになります。
定例返済の日を忘れることがなくなることで、残高不足による引落不能という事態を極力避けられるでしょう。
- Q4.過去の取引明細についてはどこから確認できますか?
-
A4.毎年4月と10月に、前6か月の取引明細が住所宛てに郵送されてきます。また、アプリからも取引明細を確認することが可能です。
取引明細の郵送が不要な場合は、横浜銀行のインターネットバンキング・はまぎんマイダイレクトから電子交付に変更することができます。
こんな時には横浜銀行カードローンで簡単・便利に資金調達!
今日は横浜銀行カードローンの借入利率や返済方法、申し込み方法やリスクなど様々な視点からご紹介しました。
「予想外の入院・通院でまとまったお金が必要…」
「冠婚葬祭が続いて、衣服やご祝儀・香典などの支出が重なった!」
「家電の故障が続き、買い替えが必要」
「記念日は豪華に楽しみたい」
「車検や毎年の自動車税などクルマ関係の費用が膨大!」
など、人生において急な出費が発生することはとてもよくあることです。
横浜銀行のカードローンなら、これらの出費・支出に迅速に応えることができます。それだけでなく、リボ払いや他のカードローンにまとめることで全体の利息を抑えるといった活用法もあります。
横浜銀行カードローンを賢く使って、日々の生活を豊かに便利に変えてみてはいかがでしょうか。