株式型投資信託と債券型投資信託って何が違うの?迷ったらどうすればいい?

投資信託は様々な金融商品をセットにして販売をしています。

その中でも特徴が大きく違うのが、

・株式型
・債券型

の投資信託です。

そこでこの記事では、両者の違いやメリット、デメリットを解説していきます。

目次

株式型投資信託と債券型投資信託の基本知識

では早速、株式型投資信託と債券型投資信託の基本知識について、詳しく見ていきましょう。

株式型

株式型というのは、その名の通り株式をセット内容に組み込んだ投資信託のことを差します。

FXと違って、株式は発行している側も投資している側も「上げる」ことを目標としていますので、企業側が大きな失敗をしたり、業績が著しく低下したりしない限りは暴落しにくいと言えます。

ただし、このような大きな問題が発生してしまうと、驚くほどのスピードで株価が暴落する可能性がありますので、リスクがないとは言えません。

投資信託の場合は、国内の株式だけではなく、世界中の株式を組み込むことも可能になりますので、世界中の企業に分散投資することが可能になるのです。

債券型

債券型というのは、国や企業が発行した債券をセット内容に組み込んだ投資信託のことを差します。

企業が発行した債券は「社債」と言い、国が発行した債券は「国債」と呼びます。

債券というのは、基本的に満期を迎えると全額戻ってくることになっているため、比較的低リスクで運用していくことが可能になるのです。

株式型投資信託のメリット、デメリット

次に、株式型投資信託のメリットとデメリットについて、詳しく見ていきましょう。

メリット

投資信託というのは、基本的に長い年月をかけてコツコツ運用していくことで利益が上がっていきます。

株式型の場合は、企業のちょっとしたプラス要素で一気に価格が跳ね上がることもありますので、より大きなリターンを得やすいのです。

このようなことから、投資に関る酢知識がない中でも比較的リスクを取り、大きなリターンを狙っていきたいという人におすすめできます。

デメリット

株式というのは、企業が倒産すると何の効力も持たなくなります。

もちろん投資信託は複数の株式を1セットとしているため、1つの企業がつぶれたからと言って投資した金額をすべて失うわけではありません。

ただ、資産額を大きく減らしてしまう可能性がありますので、それ相応のリスクがあるということを覚えておいてください。

債券型投資信託のメリット、デメリット

次に、債券型投資信託のメリットとデメリットについて、詳しく見ていきましょう。

メリット

債券型というのは株式型と比べると比較的リスクが低いです。

先ほども解説したように、債権というのは国や企業の借金ですので、返済するときには利息が付きます。

また、利息と一緒に必ず返すことがルールとなっていますので、安定して運用することが可能になるのです。

デメリット

債券の場合は返還義務がありますので、貸したお金は基本的に全額帰ってきます。

とはいえ、お金を貸した企業や国が破綻した場合は、いくらルールだからと言っても変換してもらえないことがあります。

「ない袖は振れない」

というやつです。

これが債券型の代表的なデメリットとなります。

また、債券型はリスクが少ない分、リターンも少なくなりますので、人によっては物足りない結果になることもあるでしょう。

迷ったらバランス型投資信託がおすすめ?

株式型と債券型にはそれぞれメリット、デメリットがありますので、投資初心者はどちらにするべきか悩んでしまいがちです。

中には、どちらにしようか悩み続け、

「やっぱり自分には投資が向いていない」

と諦めてしまう人もいるのです。

どうしても株式型と債券型を選ぶことができない場合、バランス型と呼ばれる投資信託を選ぶことをおすすめします。

バランス型投資信託というのは、株式や債券、それからREITなどの様々な商品をセットにした投資信託のことを差します。

では、そんなバランス型投資信託のメリットとデメリットについて、詳しく見ていきましょう。

バランス型のメリットは?

バランス型投資信託を選ぶことで、様々な投資商品に分散投資を行えるようになりますので、リスクをコントロールしながら利益を狙っていくことが可能になるのです。

個別銘柄で投資を行う場合、分散投資をしようと思ったら高額な資金が必要です。

しかし、バランス型投資信託を選ぶことで少額から様々な資産にまとめて投資できるようになりますので、お得に資産運用ができるようになります。

バランス型のデメリットは?

バランス型投資信託に興味を持っている人の中には、

「比率って自由に変えられるのかな?」

と思っている人もいるでしょう。

残念ながら、バランス型投資信託の投資比率については投資家が自由に調整することができず、運用側が決定するのです。

稀にこの資産比率が分かりにくいファンドもあり、知らないうちにリスクを背負ってしまっている可能性がありますので、慎重に情報収集していくことが大切と言えます。

まとめ

投資信託は様々な金融商品をセットにして運用する投資方法です。

それぞれの組み合わせで特徴が異なるのですが、特に違いが大きいのが株式型と債券型です。

どちらにもメリットやデメリットがあるのですが、運用目的や考え方によって向き、不向きがありますので今回紹介したことを参考にしながら、自分に合うタイプを選択していきましょう。

どうしても選べないという場合には、株式型と債券型の良いところどりをした「バランス型」を選択してみることをおすすめします。

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