レバレッジをかけた投資は危険?!上手に活用する方法はない?

投資の世界には、「レバレッジ」という仕組みがあります。

この仕組みを上手に活用することができれば、少ない資金でより多くの利益を狙えるようになります。

ただ、中には、

そもそもどういう意味なの?

と思っている人もいるでしょう。

そこでこの記事では、レバレッジの基本知識と上手に活用するための方法について、詳しく解説していきます。

目次

レバレッジってそもそも何なの?

レバレッジというのは、「てこの原理」という意味を持ちます。

通常は、自分が用意した金額分の取引をする事しかできません。

しかし、レバレッジを活用することで、自分が用意した金額の数倍~数十倍の取引ができるようになるのです。

レバレッジをかけるメリットとデメリット

では、そんなレバレッジを掛けた取引を行うメリットとデメリットとは一体何なのでしょうか。

メリット

投資で大きく稼ぐためには、元手をたくさん要しなければなりません。

例えば、1万円しか用意できない人が、

この資金を元手に100万円稼ぐぞ!

と考えるのは、不可能なことではありませんが、非現実的なことなのです。

しかし、レバレッジを活用することで、資金をあまり用意できない人でも、多くの利益を狙いやすくなります。

デメリット

ただし、レバレッジを掛けて取引をする場合、自分の資金だけを使った取引よりもハイリスクになります。

なぜなら、大きな利益を得られる可能性がある一方で、大きな損失を被ってしまう可能性が高くなるからです。

FXの世界では、自分が用意した証拠金の割合が一定以下に割り込んでしまった場合、強制ロスカットをされてしまいます。

そうすると、当然大きな損失を出してしまう事になりますし、場合によっては「追証」と言って、足りない分を再度入金しなければならなくなることもあるのです。

レバレッジをかけて失敗するとどうなる?

次に、レバレッジをかけた取引で失敗した場合のリスクについて、具体的に解説していきます。

追証リスクがある

レバレッジというのは、自分で用意できない資金を業者から一時的に借りている状態ですので、証拠金以上のマイナスを作ってしまうと、

足りない分は追加で入金をして返済してください

と言われてしまうのです。

こう聞くと、

追証は無視してもいいでしょ?

と考える人が出てきます。

しかし、追証には支払い義務があり、無視し続けると法的措置を取られる可能性がありますので注意が必要です。

強制的にポジションを決済される

投資とギャンブルの違いは、リスクを自分でコントロールできるという事です。

ただ、先ほども解説したように、レバレッジをかけて無理な取引をすると、強制的に取引を終了させられることがあります。

これは、追証から投資家を守るためのありがたい制度でもあるのですが、その時点で損失が確定してしまいますので、大きく元手資金を減らしてしまう事になるのです。

大損しないためにはどうするべき?

このように、レバレッジにはメリットもたくさんありますが、デメリットもあります。

とはいえ、投資で大きなリターンを得るためには、レバレッジの活用が必須とも言えるのです。

では、レバレッジをかけて大損をしないためには一体どうするべきなのでしょうか。

無理のないレバレッジを設定する

FXを例に挙げると、日本の業者の場合は最大25倍のレバレッジを掛けることができます。

ただ、絶対に25倍に設定しなければならないというわけではないのです。

そのため、自分の投資スキルや資金などから逆算して、無理のないレバレッジを設定して取引をしていくことをおすすめします。

そうすることで、仮に損失を出してしまったとしても、大やけどにはならないでしょう。

できるだけ資金に余裕を持たせる

レバレッジをかけて取引をするのであれば、資金に余裕を持たせるということが大切です。

例えばFXには、証拠金というのがあり、この証拠金の維持率が一定水準まで下がると自動で取引が終了となります。

用意した資金が少ないにもかかわらず、高いレバレッジで取引をしてしまうとちょっとした相場変動ですぐに証拠金維持率の一定水準を割り込んでしまうことになります。

そのため、思うようにトレードができなくなってしまうのです。

このようなことから、レバレッジをかけて取引をするのであれば、比較的まとまった資金を投下し、その中で無理のないレバレッジをかけて取引をしていくことをおすすめします。

まとめ

レバレッジというのは「てこの原理」という意味を持っていて、少ない資金で大きな取引ができる仕組みのことを指します。

この仕組みを使って取引をすることで、あまり資金を用意できない人でも多くの利益を狙うことができます。

また、投資でより多くの利益を得るためには、この仕組みを上手に活用していく必要があるのです。

ただし、強制ロスカットや追証、大損のリスクも常に潜んでいますので、無理のない範囲で設定して、慎重に取引を行っていくことが大切です。

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