薬剤師の転職サイト選びで必要なポイントは求人数・非公開求人数・相談サポートです。
自分にピッタリの希望の求人数をみつけれない・・というトラブルを最小限に抑えるためにしっかりリサーチしていきましょう。
薬剤師の転職サイトはいくつもありますが、その中でもおすすめのサイトをランキング形式で挙げていきます。
薬剤師の転職サイトサンキング
薬キャリ

ママ薬剤師向けの求人を検索できることがもっとも大きなポイントになっているのが、電話面談ができる薬キャリです。
現在仕事に就いていて面談に出向けない人もいますが、その場合でも電話だけで簡単に活動できるのが強みです。
この方法ならちょっとした合間に次を探すことができますし、わざわざ出向く必要がありませんのでスピーディーに決められます。
電話とメールだけで素早く効率的に活動できますので、無理なく忙しいママでも 見つけられます。
実は数多あるサイトの中でも、女性目線での求人探しができるのはこちらだけですので、実際に使ってみると痒い所に手が届く仕様になっていると感じられます。
\ 薬剤師求人数4万件以上 /
しかも、m.3運営ということで医療業界に強いコネクションがあることも見逃せません。
求人数に関してはごく平均的な取扱いとなっていて、特に豊富というわけでもありませんが、コンサルタントからの連絡がスピーディーであったり、転職までのスピードがはやいことが満足度を上げる理由になっています。
気を付けたい点は、コンサルタントの対応が電話やメールのみになっていることと、ドラッグストアの求人が少ないことですが、これらはかえって都合が良いと感じる人もいる点ですので、それぞれの条件を確認した上で利用しましょう。
m.3のパイプを活用することで病院や製薬会社への転職に強いため、病院や製薬会社に勤めたいと考えている人達には良い選択となります。
対応にあたるコンサルタントスタッフはチーム制ですので、専門性が高くて精度の高い情報を提供してもらえる点もメリットです。
公開求人数 | 約57,000件(2020年12月現在) |
非公開求人 | 8,000件以上 |
対応エリア | 全国(一部エリアを除く) |
\ 薬剤師求人数4万件以上 /
ファルマスタッフ

高い年収を目指して活動を行う場合に利用したいのがファルマスタッフです。
- スキルアップ等に良い理由は、日本調剤グループのノウハウを生かした教育を受けられる
- サポートを上手く活かすことができれば、自力で学ぶよりも効率良く目標を達成できる
- 収入にこだわるだけでなく、福利厚生の充実した環境で働けますので、長く続けたい人にもピッタリ
他にも支持される理由があり、地域密着型の運営が話題になっています。
ちなみに、教育制度は転職者向けと派遣スタッフ向けとに分かれていて、利用者に合った方法を選択できます。
公開求人数 | 約60,000件(2020年12月現在) |
対応エリア | 全国(一部エリアを除く) |
気になる点
気になる点としては、コンサルタントと会って対面での面談を行う方式であるため、決まるまでに時間がかかる傾向にあります。
利用する側が都合が良くても、担当コンサルタントや薬剤師の都合が悪いケースもあって、最初の面談までに時間がかかることがあるようです。
他にも、企業の求人数はあまり多くはありませんので、企業に絞って選びたいという人には都合が悪いかもしれません。
企業に強いサイトは他にもありますので、その場合は別の選択肢の中から選びましょう。
マイナビ薬剤師

最も多くの人に支持されているのは、豊富な求人数を誇るマイナビ薬剤師です。
大手人材会社マイナビのコネクションを活かすことで、幅広いニーズに対応できます。
コンサルタントがとても丁寧な面接をしてくれて、初めての活動でも安心して任せられます。
こういったサービスでは手厚いフォローを求める人達がとても多いので、内容重視というケースではマイナビ薬剤師にするとスムーズかもしれません。
面談の方式は対面となっていて、ドラッグストアや企業への転職を希望する場合に向いており、決まった後のミスマッチも防げます。
このあたりにマイナビ薬剤師の強みがよく表れているのですが、職場の内情に関しても詳しい情報を持っており、それぞれに適した職場を紹介できます。
バランスに優れていてサービス内容も充実していますが、やはり対面式ということで決まるまでに多少の時間がかかるのが気になる点です。
また、派遣の求人はありませんので派遣を希望する場合には利用できません。
これらの点をクリアできれば、やはり満足度の高さから見ても利用しやすいサイトです。ブランクのある人が探す際も、復職支援コンテンツが充実しているのでお勧めです。
公開求人数 | 約60,000件(2020年12月現在) |
非公開求人 | 40% |
対応エリア | 全国(一部エリアを除く) |
まとめ
ここまでおすすめの薬剤師転職サイトを紹介してきました。
転職サイトといってもそのサービスや求人数は異なります。また対面式や電話面談でもこのご時世ですので気になるところです。このランキングを元に自分にピッタリのサイトを見つけていきましょう。