リクルートカードは、数あるクレジットカードの中でもポイント還元率が高いクレジットカードとして非常に有名です。
発行会社は、三菱UFJニコス、JCBになります。
リクルートカードの基本的なスペックは以下の通りになります。
発行会社 | 三菱UFJニコス・JCB |
---|---|
発行期間 | 1週間から10日程度 |
還元率 | 1.2% |
0.6%~(ANAマイル・JALマイル) | |
年会費 | 初年度・2回目以降も無料 |
旅行保険 | 海外最高2,000万円(利用付帯) |
国内1,000万円(利用付帯) | |
ETCカード | 発行手数料無料 |
ETC年会費 | JCB:無料、VISA・Master:1,000円すべてのブランドで無料 |
電子マネー | Apple Pay、Google Pay、楽天ペイ |
国際ブランド | VISA・MASTER・JCB |
それでは、リクルートカードのメリットデメリットについてわかりやすく説明していきますね。
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リクルートカードのメリット

リクルートカードには様々なメリットがありますが主なメリットは8つに集約されます。
いずれのメリットについてわかりやすく説明していきますね。
- ポイント還元率が高い
- ポイントが貯めやすい
- ポイントが使いやすい
- 年会費無料
- 追加カードの年会費が無料
- 旅行保険が充実!
- 充実のショッピング保険
- ポイントの2重どりができる!
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ポイント還元率が高い
リクルートカードは、ポイント還元率が高いクレジットカードとして非常に有名なカードです。

年会費無料のクレジットカードの中では、もっとも還元率が高いクレジットカードの1つになります。
リクルートカードは年会費無料のクレジットカードの中では、破格の1.2%のポイント還元率を誇っています。
特定のお店で買い物をした時やキャンペーンの時期にポイント還元率が高くなるクレジットカードはたくさんありますが、年会費無料のクレジットカードで常時1.2%のポイントが付与されるクレジットカードはほとんどないでしょう。
年会費無料のクレジットカードの平均的なポイント還元率は0.5%程度です。 2倍以上のポイントが付くリクルートカードを利用するメリットは大きいといえるでしょう。
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ポイントが貯めやすい
リクルートカードは、基本1.2%のポイントが付きますが、リクルートのサービスを利用すると更にポイントは上乗せされます。
- ポンパレモール:4.2%
- じゃらんネット:3.2%
- ホットペッパービューティー:3.2%
- ホットペッパー:予約1名に付き+50ポイント
リクルートが運営するネットショッピングモールであるポンパレモールを利用するとなんと4.2%ものポイントを貯めることができます。
日頃からリクルートのサービスを利用する方にとっては非常にありがたいメリットになりますね。
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ポイントが使いやすい
リクルートカードはポイントの還元率が高いだけでなく、貯めたポイントが使いやすいカードとしても有名です。

意外と有効期限は短いですが、リクルートポイントは非常に使いやすいので問題ないでしょう。
また、リクルートポイントは、ローソンやケンタッキ.ーできるポンタボイントに1ポイント 1円で変えることができます。
ポンタポイントはビックカメラやを利用できる企業は多いです。ポンタカードを利用することができる代表的なお店についてまとめましたので参考にしてくださいね。
- ローソン
- ビックカメラ
- au
- すき家
- ココス
- はま寿司
- Aoki
- オリックスレンタカー
他にもポンタポイントはいろいろな場所で利用できるので是非公式ホームページを確認してみてくださいね。
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年会費無料
リクルートカードの年会費は永年無料です。年会費無料のクレジットカードはたくさんありますが、条件なしに完全に無料なクレジットカードは意外と少ないことをご存知でしょうか?

条件付きで年会費が無料になる場合の条件には以下のようなものがあります。
- リボ払い
- 年1回以上の利用
- キャンペーンへの応募
などです。どれもハードルが高いものではありませんが、何か条件がついているとわずらわしいですよね。
クレジットカードを作った時は覚えていても時が経つにつれて忘れる可能性もあります。
何の条件なしに年会費が完全に無料になるのはありがたいですよね。
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追加カードの年会費が無料
リクルートカードは、年会費が無料なだけでなく、 家族カードやETC カードなどの追加カードの年会費も無料です。
追加カードの年会費は以下のようになっています。
種類 | 新規発行手数料 | 年会費 |
---|---|---|
家族カード | 無料 | 無料 |
ETCカード | 無料(JCB) | 無料(JCB) |
ETCカード | 1,000円(税別)(VISA・MASTER) | 無料(VISA・MASTER) |
特にETCカードは、年会費がかかるカードが多いので年会費なしに利用することができることは、大きなメリットですね。
旅行保険が充実!
リクルートカードは、年会費永年無料のクレジットカードにも関わらず旅行傷害保険が付帯されています。

しかも、海外旅行傷害保険だけでなく国内旅行傷害保険も付いています。年会費無料のクレジットカードの場合、旅行保険がついている場合も海外旅行傷害保険のみの場合が多いですが、リクルートカードの場合は、国内傷害保険も付いているのです。
国内旅行好きの方にとっては非常にありがたいですよね。
上限保険金額も海外旅行の場合が、2,000万円、国内旅行の場合が1,000万円と高額になっています。
ただし、旅行代金をリクルートカードで支払うことが条件になりますので注意してくださいね。
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充実のショッピング保険

リクルートカードはショッピング保険も充実しています。リクルートカードで購入した商品が紛失・破損してしまった場合、年間200万円までを上限に補償をしてくれます。
補償を受けることができるのはいざという時、非常に大きなメリットになるでしょう。
但し、注意点は、購入してから 90日間以内に請求しないと補償してくれないので万が一紛失したり壊してしまったときは早めに請求するようにしましょう。
ポイントの2重どりができる!
リクルートカードでは、ポイントの2重どりをすることができます。ポイントの2重どりとは、リクルートポイントと電子マネーへのチャージでもらえるポイントを同時にもらえることを指します。
具体的には、リクルートカードで対象電子マネーにチャージをします。そうするとリクルートポイントと電子マネーにポイントがたまるポイントの2重どりをすることができるのです。
ちなみにリクルートカードは複数枚作ることができるので、ポイントの2重どりを最大限活用したい方は、JCBもしくはVISA、そしてMASTERの2枚を持つのが良いでしょう。
対象の電子マネーはJCBはnanacoとモバイルSuica
Visa/Mastercardは、nanaco、楽天Edy、モバイルSuica、SMARTICOCA がポイント付与の対象です。
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3.リクルートカードのデメリット

リクルートカードには様々なメリットがありますが、当然ですがデメリットもあります・リクルートカードの主なデメリットは2つに集約されます。
- 旅行保険の補償額が人によっては物足りないかも
- 電子マネーのチャージ金額に上限がある
リクルートカードのデメリットについてわかりやすく説明しますね。
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旅行保険の補償額が人によっては物足りないかも
リクルートカードは年会費永年無料なので、付帯サービスは限られています。
中でも旅行傷害保険は、海外最高2,000万円補償・国内最高1,000万円補償が利用付帯と、あまり充実していません。
例えば、JCB 一般カードの場合、国内・海外ともに最高3,000万円補償されます。
年会費無料のクレジットカードの中ではかなり優秀な方ですが、旅行や出張が多い方にとっては物足りないかもしれませんね。
電子マネーのチャージ金額に上限がある
リクルートカードの電子マネーのチャージ金額の上限は毎月3万円までです。電子マネーは日常生活に溶け込んでいるのでもしかしたらこの金額では足りない方もいるでしょう。
しかし、先程のポイントの2重どりのところでも説明しましたが、リクルートカードは複数枚を1人で持つことができます。
2枚持てば、毎月6万円までチャージできますし、ポイントの2重どりをすることもできるのでほとんどの方に取ってはさほど大きな問題にならないでしょう。
リクルートカードはこんな人におすすめ
リクルートカードがおすすめな方は、ずばり年会費にこだわる方とポイント還元率にこだわる方でしょう。リクルートカードは年会費無料のクレジットカードの中では随一のポイント還元率を誇ります。
効率的にポイントを貯めたい方にとっては本当にありがたいカードになるでしょう。また、ポイントの2重どりができるなどポイントに強みのあるクレジットカードといえます。
是非、ポイントにこだわりたい方は、リクルートカードを使ってみてはいかがでしょうか?
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