新卒向けでもおなじみの「株式会社マイナビ」が運営している転職サイトです。「20代に信頼されている転職エージェントNo.1」と謳っているだけあり、若手の転職サポートに注力しています。
拠点は全国に10カ所あり、対面での面談が難しい場合には電話での面談も可能です。
2018年ごろから大きく評価が上がった勢いが非常にある転職エージェントで、機能も全て無料で使うことができます。転職が初めての方から2回目以降の方まで多くの人が利用しています。
マイナビ社は、新卒領域も含めて、後発にも関わらず圧倒的に事業を成長させるのが得意な会社で、20代向けの案件や中小企業を中心に猛烈な勢いで求人数を増やしており、いまとても勢いがあります。
では、そんなマイナビエージェントの評判やメリット・デメリットを詳しく解説します。
マイナビエージェントを利用するメリット

- はじめて転職する方にも安心サポート
- 各業界の転職事情に通じた専任アドバイザー
- 企業担当アドバイザーもバックアップ
- 書類添削・模擬面接で内定率UP
マイナビエージェントは、キャリアアドバイザーのサポートが丁寧だと評判です。これは総求人数が他の大手より少ないことも関係しており、扱っている求人が多すぎない分、求職者に対して密にやり取りをしやすい体制となっているのです。
「内定しやすい求人」よりも、今後のキャリアを考えた上で求人を選んでくれたり、「もっと他の求人も知りたい」という要望にも何度も答えてくれます。また、面接対策や履歴書作成も、応募する企業ごとにサポートしてくれるのも利点です。
第二新卒向けの求人が充実

メリットとしてあげられるのは、第二新卒向けの求人が充実しているという所です。実際にマイナビエージェントで取り扱っている第二新卒歓迎の求人数を調査すると、公開求人と非公開求人を合わせて約5,000件見つかります。
マイナビは就職活動で利用されることが多いので、そのままマイナビで転職活動をしようと考える第二新卒者もたくさんいます。そんな人たちに応えられるよう、全国各地から第二新卒向け企業を集めて、第二新卒向け求人を充実させているのです。
また中小企業の求人も充実していることでも人気です。全国各地に営業拠点を持ち、大企業だけでなく中小企業にも「マイナビエージェントに求人を出しませんか?」と営業活動を行なっています。できて間もないベンチャー企業にも営業しているので、他の転職エージェントが保有していない、優良な中小企業の求人も多数取り扱っているのです。
大企業よりも重要なポストを任せてもらいやすかったり、独自の専門性を高められる仕事を出来たり、中小企業への転職を希望する転職者も最近は増えています。そんな転職者の希望に応えた求人も多く保有しているので、多くの転職者に利用されています。
サポート体制が充実

そして非常にサポート体制が充実しているという事も、利点としてあげられます。新卒領域でリクルートを追い越しNo.1を達成したため、次は中途採用を目標としており、他社に比べて社員の方のやる気が非常に高いと評判なのです。
レスポンスが迅速なのは当然として、単なる求人紹介にとどまらず、その人のことをしっかり分析した上での求人内容や丁寧な面接対策などをしてくれたという声を多く聞きます。
マイナビエージェントを利用するデメリット

ではその反面、デメリットはどういった点なのでしょうか。
情報量が多すぎる

まずあげられるのが、情報量の多さです。好みもあると思いますが、よくも悪くも情報量が多い印象です。そのため初めての場合、どこを見ればいいのか迷ってしまうかもしれません。
専任領域・属性・地域などを細かく分類した「専門サイト」が21種類あります。
求人が他の転職サイトより少ない

業界トップの求人数だと思ってる人も多いですが、実は他の転職エージェントに比べると、求人数は多くありません。マイナビエージェントも3万件以上の求人を保有しており、決して求人が少ないわけではありません。
ただ「求人の質の高さ」や「転職者へのサポート」に力を入れているため、他の大手と比べると求人数が見劣りしてしまう事情があるのです。
登録を断られることも

また、場合によっては登録を断られることもあります。マイナビエージェント側も、一人でも多くの求職者を企業とマッチングさせて、なるべく多くの利益を出さないといけない事情があります。
そのため、求職者の条件に合った企業が見つからない場合は、他の求職者を優先するために登録をお断りするケースがあるのです。
連絡が密すぎて窮屈

またデメリットとして、連絡が密すぎて窮屈だと感じる場合があるという点があげられます。熱意の裏返しではありますが、レスポンスが速く、求人数を多く紹介してくれるので、連絡対応に追われてしまうという声もあります。
求めていない情報が毎日メールで届くので、マイペースに転職活動を進めたい方にはおすすめできません。キャリアアドバイザーからの連絡が多いと感じる時は、電話やメールで連絡の取りやすい曜日や時間帯を事前指定しましょう。
因みに紹介求人が希望と異なる場合は、担当者と認識ずれがある可能性が高いです。優先度を付けて再度希望条件を伝えてみて下さい。
これらの工程が合わない・面倒と感じる方は、最低限のやりとりで済む転職サイトがおすすめです
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