小学校のカリキュラムに英語が導入されたので、自分の子供にも学ばせなければならないと思いました。
周囲の家庭は英会話教室に通わせていますが我が家にはそのような余裕はありません。
そのため、教材を本屋で購入して勉強させようとしたのですが、子供はあまり興味を示してくれませんでした。
教える親の負担も大きくて続けるのは困難だったと思います。
そこで打開策として考えたのは英会話オンラインを利用することです。
英会話教室のスクーリングと比べてかなり費用を抑えられますし、何より時間的に余裕を持てることも決め手になりました。
とはいえ、すぐに申し込んでスタートしたわけではありません。なぜなら非常に多くのサービスが存在するので、どれを選べば良いのか分からなかったからです。
悩んだ結果英会話オンラインランキングを参考にして選択することにしました。
ただし、いくら上位だからといって必ずしも自分の子どもにも合うとは限りません。
そのため無料の試用期間が用意されているものをピックアップして子供に体験させてみることにしました。
DMM英会話

その方針で最初に試したのはランキング3位の「DMM英会話」です。
実際に試して良かったのは講師の物腰がとても柔らかいことです。自分の子供は人見知りな性格なので、講師を前にするとオンラインとはいえ緊張すると思っていました。
しかし、とても優しく接してくれたので緊張していたいのは最初だけでした。100ヶ国以上の講師と話せることもポイントの一つで、間接的にさまざまな文化に触れることになるため、子供の情操教育にもぴったりだと感じましたのでキープです。
\129か国の講師と毎日英語で話そう! /
kimini英会話

次に無料で試したのはランキング2位の「kimini英会話」です。
聞いたことがなかったので心配な面もありましたが、運営会社を調べてみるとすぐに不安は払拭されました。
ブラウザでホームページにアクセスするだけで始められたのです。ITに詳しくない自分たちにとって非常にありがたかったですね。
子供はそれらの操作が得意なので、親が面倒を見る負担を減らせる面も良いですね。
コンテンツの質と手軽さを兼ね備えた素晴らしい英会話オンラインでした。
\ 日時を指定して予約するだけ /
楽天ABCマウス

そして、最終的に選択したのはランキング1位の「楽天ABCマウス」です。
こちらは講師と直接会話をするタイプのサービスではありません。
楽天のサービスをよく利用していたことも関係しています。
無料期間が終わったら1年分の利用料をまとめて支払ったのですが、それによってかなりのポイントが付与されました。
肝心のコンテンツは、マップのような画面をアバターが進んで学んでいきます。
マス目ごとに教育のプログラムが用意されており、子供の集中力が続く程度の動画などが流れます。
双方向のコンテンツではありませんが、子供の発音は少しずつ良くなってきました。その要因となったのは子供にしっかりと会話をさせたことです。
リスニングした後に、それをリピートさせることから始めました。意味は分かっていなくても発音をくり返すことで、いろいろなフレーズを覚えたようです。
たとえば座っている家族に対して、いきなりスタンドアップと言いました。スタンドもアップも意味が分かっていませんが、そのフレーズが立つように命令する言葉であることは理解しているのです。
さらに一歩踏み込んで、動画のキャラクターと会話させるようにしました。再生中に子供は好きなタイミングで一時停止できます。それを利用して、他のキャラクターが問いかけられたときに止めて、代わりに答えるという練習を繰り返しました。
この効果はすぐに現れたわけではありません。
半年ぐらい経った頃から、英語で聞いて英語で答えられるようになってきました。成長を感じた決定的な出来事は、夢の中で動画を見たと子供が言ったときです。深いレベルで英会話が定着し始めていると思って嬉しくなりましたね。
また、楽天ABCマウスの素晴らしい点としてゲーム的な要素が組み込まれていることが挙げられます。勉強することでチケットの入手が可能でしかもそれを使ってコンテンツ内で買い物ができるのです。
とても調子が良いので来年も契約更新をして使い続けるつもりでいます。