暮らしのおすすめ編集部の森です。
今回はWEB関係の人なら知らないと損!なくらい便利なツールやサービスを、50個まとめて、利用目的別にご紹介します。
2021年になりましたが、近年より良いサービスが開発されたものもあります。ご自身のニーズにあわせ、並行して利用して頂くのがおすすめです。
この記事では古くなった情報は新しいものに書き換え、時代の流れに沿った最新サービスだけをビッシリと集めさせて頂きました。
今回は2万字の大ボリュームでお届けします!
一部、個人的な経験談も混じえてご紹介するので、お急ぎの方はこのブログをブックマークし、ポイントだけ押さえて後からじっくりWEBサービスを見て頂けると幸いです。
クライアントにツールを提案したりもできますので、隙間時間にでもゆるりと読んで頂ければと思います。
それではお楽しみください! (この記事が良いと思ったら自由にシェアしてね)
★サイト解析に使えるツール・サービス
「WEBサイトにアクセスを増やしたい、より多くのユーザーを獲得したい」というときに使える、WEBサイト分析用ツールやサービスです。
- どんなユーザー層が訪れているのか
- サイトのPV数
- どの記事が人気なのか
- ビジターの詳細
- どんな経路でサイトに集まってきているのか
など、WEBサイト運営に必要な情報を集めるために便利なサービスです。
✔Googleアナリティクス

- 登録:必要
- 料金:無料
- 日本語対応:有り
【使い勝手】
まずはド定番で、かなり有能なサービスからご紹介します。
多機能で高性能であるため、多くの人が利用していて、ネット上にも情報が多いです。WEB関係で使ったことがない人は見たことがありません。
- サイトのPV数
- 平均滞在時間
- 直帰率
- 検索上位の記事
- ユーザーの年齢層
- 性別
- 検索ワード
- 使用言語
- デバイスの種類
など、WEB運営をする上で基礎的に必要な情報から、踏み込んだ情報まで充実しています。
PVチェックひとつを例に出しても、どのSNSからの流入なのか、どれくらい検索流入なのか、など細かいところまで確認することが可能です。
どんな情報発信にアクセスが集まっているのかが一目瞭然なので、今後の目標達成や改善点を見つけ出すヒントになります。
このクオリティーを無料で提供するグーグルには、あっぱれです。
✔Googleサーチコンソール
- 登録:必要
- 料金:無料
- 日本語対応:有り
【使い勝手】
Googleサーチコンソール、またの名を「サチコ」として有名なWEBサイト集客の分析に適したサービスです。
サイトにユーザーがたどり着く際に使ったキーワードや、そのクリック数、検索キーワードの順位推移を分析することができます。
投稿した記事がインデックスされているのかを確認するためにも利用できます。
すごいのは、問題が発生した場合に通知を送って知らせてくれること。
例えばパンくずリストにエラーが発生したとか、広告どうしが近すぎるとか、修正点を提案してくれるので、SEO評価が下がる前にWEBサイトを改善できます。
Googleアナリティクスとセットで利用するのがおすすめです。
✔SACHIKO MIERUKA(サチコミエルカ)

- 登録:必要
- 料金:無料トライアルの後有料
- 日本語対応:有り
【使い勝手】
Googleサーチコンソールと連携して使うサービスです。クリック率(CTR)が低いページを見つけ出し、SEO流入の改善策を提示してくれる優れものですが、無料トライアルをした後有料版を利用する必要があります。
「サーチコンソールは使い始めたけど、結局どこを改善すれば良いのかわからない」という人を導いてくれます。
検索クエリと対象ページのマッチング度を比較し、どんなタイトル・内容が記事に足りていないのかを明確に出してくれます。
本来であればかなりの時間を要する作業を、全て代わりにやってくれる、SEO対策において最強ツールです。
これは検索上位を叩き出すための強い味方にはなりますが、有料なので本格的にWEBで稼ぎ続けたい人におすすめです。
✔SimilarWeb(シミラーウェブ)

- 登録:一部登録無しでも利用可能
- 料金:無料
- 日本語対応:有り
【使い勝手】
他社のWebサイトを分析できるツールです。他社サイトの流入元やアクセス数、検索キーワードを知ることができます。
これからWEBサイトを立ち上げようとしている人や、記事テーマの作成に悩んでいる人は、競合サイトで集客源になっている記事を探してみると参考になります。
僕の経験上、無料版で表示される数値はあまり当てにならないと思っていますが、大枠がつかめるのは便利です。
しっかりとした数値を知りたい場合には、有料版を使う必要がありますが、そこまで細かい数値を知る必要がなければ無料版でじゅうぶん有益です。
✔パワーランクチェックツール

- 登録:不要
- 料金:無料
- 日本語対応:有り
【使い勝手】
SEO対策として記事を検索上位にアップするためには、ドメインパワーは重要です。
パワーランクチェックツールは、自分のWebサイトの強さ(ドメインパワー)を確認することができるツールです。
ドメイン名を入れると、ドメインパワーを数値で出してくれます。
最近人気が出ているツールで、自分のサイトのドメインパワーをスクショしてツイッターでマウントを取る人が多く見かけられる時期もありました。
「良い記事を書いてるのに検索上位表示されない!なぜ!?」と考えている人は、一度ドメインパワーを調べてみることをおすすめします。
競合のドメインパワーが強いと、それだけで不利な状況です。
ドメインパワーアップを目指して、被リンクなどをゲットできるような良い記事を書いていきましょう!
完全無料で使えますが利用限度があり、1日に調べられるドメインの数は1回までです。
✔FC2アクセス解析
- 登録:必要
- 料金:無料
- 日本語対応:有り
【使い勝手】
サイト上のどのリンクがクリックされたのかを解析できる「クリック解析機能」を始め、「リアルタイム解析」や「ソーシャル解析」など、WEBサイトに集まる訪問者を細かく解析できるサービスです。
有料版はなく完全無料で、他のサイトと比べてシンプルな操作で扱えるため、感覚的に使いやすいです。
他には、
- HTTPS(SSL)化対応
- 8秒で消える業界最小バナー作成
- 自分のアクセスを解析から除外
- 携帯からのアクセスも可能
と、サイト運営の解析分野で基本的な要素を完璧にしておきたい初心者の方や、WEBの解析担当になった人にぴったりです。
✔アクセス解析研究所
- 登録:必要
- 料金:無料
- 日本語対応:有り
【使い勝手】
無料版でもWEBサイトにロゴを入れ込む必要なしなので、ひっそりとグーグルアナリティクス並みの解析をできるサービスです。
ロゴなしなのでデザインが壊れないだけでなく、収益目的で運営しているWEBサイトに重要な広告枠を浪費する必要がないのは大きなプラスポイント。
アクセス解析だけではありません。長くWEBサイトを運営していると、アンチや誹謗中傷を繰り返すユーザー、迷惑行為を働くビジターが出てくるものです。アクセス解析研究所ではそのような特定の訪問者に対してコメント欄や掲示板への書き込みを禁止すること、また訪問そのものを禁止することができます。アクセスというアクセスに特化したサービスということですね。
また、そのような訪問者が現れたときにだけ、メールで通知をするような機能も整っているので、大切なサイトの運営を守りたい場合の対処法としておすすめです。
✔User Local
- 登録:必要
- 料金:無料
- 日本語対応:有り
【使い勝手】
モバイル版に特化した解析サービスです。
スマホやタブレット等のモバイル端末からのアクセス詳細を、無料で解析できます。
アンドロイドの機種やiPhoneのバージョンまで分析することも可能で、リアルタイムのアクセス解析もできます。
デイリー単位の推移や、参照元URL、ユーザーの属性推移など、アクセスについて詳細に、かつリアルタイムで分析が可能です。
モバイルから使えるので、僕は電車移動中や外出先でよく利用しています。
モバイルに特化したサービスなので、特に若年層をターゲットにしているWEBサイトを運営している人に便利です。
✔Juicer

- 登録:必要
- 料金:一部無料
- 日本語対応:有り
【使い勝手】
解析の内容をユーザーに焦点を当てて視覚化することができるサービスです。WEBサイト運営において、ペルソナ設定はとても大切な部分であるにも関わらず、なんとなくぼやけたイメージしか持っていない人が多いんですよね。
Juicerは、それをギュッと具体的に、形として表示してくれるサービスです。
どんな人がサイトに訪れているのか、どんな心理でアクセスをしてきたのかなどを分析することで、ユーザーが抱える希望や要求、本心を洗い出します。
これをもとにサイトにぴったりなペルソナを自動生成してくれる機能があるので、「どのような人に向けてサイトを作成するべきなのか」、具体的な人物像が見えてきます。
それだけでなく、実践的にユーザーへアプローチをするため、対象にあわせた広告配信やメール配信、ポップアップ表示などの対策をすることができます。
広告との連携、BtoB分析など、どんなサイトに仕上げていくべきなのか方向性が見えてきます。収益化には必須のステップですね。
直感的に見やすい画面での分析になるので、「扱いづらい」と感じることはないはず。
✔忍者アクセス解析

- 登録:必要
- 料金:無料
- 日本語対応:有り
【使い勝手】
無料でリアルタイムのアクセス解析をすることが可能です。
ユーザーの一人ひとりがサイトを巡る動きを情報として仕入れたり、スマホやiPhoneの機種名まで探し当てることができます。
コードをサイト上のHTMLとして貼り付けるだけで準備完了なので、とても簡単です。
無料登録の場合にはバナーを貼る必要がありますが、目立たないデザインなのでブログやWEBサイトに貼っても気になりません。有料登録をすることでバナーを非表示にすることもできるので、商用利用に向いています。
順位チェックツール・サービス
投稿した記事は、順位を追わなければ意味がありません。
インデックスされた後は、狙ったキーワードで上位表示がされているのかを確認します。上位表示がされていないなら、原因は何なのかを突き止める必要があります。
順位チェックツールは、SEO対策に必要不可欠と言っても過言ではありません!
そんな順位チェックツールは、大きく分けて3種類存在します。
- 簡易型
- クラウド型
- インストール型
それぞれの使いやすさのポイントが違うので、3種類を満遍なくご紹介したいと思います。
✔検索順位チェッカー【簡易型】
- 登録:不要
- 料金:無料
- 日本語対応:有り
【使い勝手】
簡易型の検索順位チェッカーです。キーワードとURLを入れるだけですぐに順位チェックができます。
携帯からでもアクセスが可能なので、思い立ったときに検索順位を確認できます。Google、Yahoo、Bingの3種類の検索エンジン結果を調べることができます。
1つのURLに対して、5つまでのキーワードを入力可能です。
僕は出先でふと順位が気になったときに利用しています。
✔SEOチェキ!【簡易型】

- 登録:不要
- 料金:無料
- 日本語対応:有り
【使い勝手】
1つのURLに対してキーワードを3つまで検索できる簡易型の順位チェックツールです。
GoogleとYahooの対応をしているので、主な検索エンジンでの順位を調べるのにおすすめです。
キーワードごとの順位チェックができるのはもちろん、外部リンクや内部リンクの数がわかるので、SEO対策に必要な情報を仕入れることができます。
無料でダウンロードも必要ないのに、1IPアドレスごとに200回まで利用ができるので、使いやすいサービスだと言えます。
✔BULL【クラウド型】
- 登録:必要
- 料金:無料体験後有料
- 日本語対応:有り
【使い勝手】
クラウド型なので、ソフトやアプリをダウンロードする必要がありません。
ネット上で完結するため、パソコンを立ち上げていなくても順位チェックができるのもお手軽ポイント。
記録を残しながら順位チェックをしていくので、順位の上昇や下落の様子が一目でわかり、対策に踏み出しやすいです。特にGoogleの方針が変わったとき、圏外になったキーワードやランクインしたキーワードを一気に洗い出すことができるのは、簡易型ではできない強みです。
BULLにはメモ機能があるため、順位を上げるためにとった検証行動について書き込んでおくと便利です。
検証結果が良ければ、SEOに効果的な編集ができていたことがわかります。反対に順位が下がってしまった場合には、編集の何かがSEO視点では間違っていたことがわかります。
メモをとっておけば、下がってしまった場合にも修正し直すことができるので、「何がいけなかったんだ!?」と焦る必要もないので便利です。
✔Gyro-n seo (ジャイロン SEO )【クラウド型】

- 登録:無料
- 料金:無料体験後有料
- 日本語対応:有り
【使い勝手】
無料体験が3ヶ月もあるクラウド型の順位チェックサービスです。
登録したキーワードの検索順位を、毎日自動で計測することが可能で、その推移はグラフで確認できます。
このグラフでは、いつ順位にランクインしたのかを確認することや、どのキーワードで検索順位が低いままなのかを明確にし、今後の対策に活かすことができます。
またジャイロンSEOでは、簡易型には真似のできないタイトルやメタタグの情報処理も行なうことが可能です。
見落としがちな競合サイトの順位チェックも表もあわせて確認できるのがジャイロンSEOの強みです。例えば自社サイトの順位と競合サイトの順位が入れ違ってしまった場合、アルゴリズムなどの変化が疑われます。一方で自社サイト順位だけが明らかに下がってしまった場合、何かが悪評価を受けていることが読み取れます。
このような情報を自動的にグラフ化してくれるため、具体的な改善案を見つけるための重要な要素になります。
✔KEYWORD FINDER
- 登録:必要
- 料金:無料版の後有料
- 日本語対応:有り
【使い勝手】
キーワード順位をチェックするだけでなく、サイトにおすすめのキーワードや、キーワードの検索数、狙うべきキーワードの難易度まで毎日取得してくれる、素晴らしいツールです。
もはや、当記事の最初にご紹介した、キーワード取得ツールがいらないレベルに手取り足取りのツールです。思ってもみなかったブルーオーシャンキーワードを発見できる可能性もあります。
キーワードプランナーだと不十分な月間検索ボリュームの数値の表示も、明確に表記してくれます。
このサイトがあればじゅうぶんに収益化に必要な情報が入ってくるので、他のキーワード取得ツール等にお金をかける必要はないと思います。
とは言え、2週間の無料体験の後は月額5万円と決して安くはないので、オウンドメディアを確実に成功させたい企業や、すでに記事数が多く更新頻度も高いサイトが効果的に利用できるサービスです。
✔RankTracker ( ランクトラッカー )【ダウンロード型】
- 登録:必要
- 料金:一部無料
- 日本語対応:有り
【使い勝手】
ダウンロード型の検索順位チェックツールです。
無料版もありますが、アプリを閉じると入力したキーワードが全て消えてしまいます。順位チェックツールはキーワードが保存できないと力を発揮しないので、圧倒的に有料版をおすすめします。
ランクトラッカーの強みは「キーワード登録数が無限大」なこと。順位チェックツールなのだから、登録が無限で当たり前だと思われるかもしれませんが、ほとんどのツールで有限、あるいはランクトラッカーの1.5倍の値段で無制限化可能になります。
ランクトラッカーで有益なポイント例は以下です。
- キーワード登録数無限大
- 更新後の利用料金が安い
- 自動更新の設定可能
- 競合サイトの分析もできる
- メモ機能あり
- 関連キーワードを自動で提供
有料版にすると、定期的な自動更新の設定も可能になるため、毎日決まった時間に設定しておくことで順位の上下を見落とさずに確認することができます。
また、関連キーワードのおすすめも表示してくれるので、自分のサイトに欠けている記事や狙うべきキーワードも抽出してくれます。
それだけではありません。競合サイトの分析まで自動で行なってくれるのです!もちろんメモ機能も搭載されているので、記事修正をしたときや順位変動があったときには書き留めておきましょう。
有料版は年間15,000円〜利用できるので、毎月1,250円計算になります。1年以降の更新から圧倒的に安くなるので、長く使っていく予定の人に特におすすめです。
ランクトラッカーは多くのWEB系インフルエンサーが揃っておすすめしている順位チェックツールなだけあり、機能が充実していてコストパフォーマンスも良いです。
✔GRC【ダウンロード型】
- 登録:必要
- 料金:有料
- 日本語対応:有り
【使い勝手】
上記でご紹介したランクトラッカーと比較されることが多いGRCも、ダウンロード型のキーワード順位チェックサービスです。
なぜ両者が人気かというと、他サービスと比べたときの圧倒的なコストパフォーマンスです。
とは言え、GRCはMac対応をしていないので、Macユーザーは迷わずにランクトラッカーを選べば間違いありません。
GRCは月払いに対応しているので、まとめて年間費を払うのはきついという人にもハードルが低いです。
また、「ひとまず使い勝手を確認してみたい」という人は、GRCを1ヶ月間だけ使ってみるのも手です。
月額費用は1,125円とランクトラッカーよりも一見安いですが、GRCには登録キーワード数に制限があります。無制限にする場合は年間22,500円と、ランクトラッカーと比べて高いので、もし今後も記事やサイトを増やしていく予定がある場合は、ランクトラッカーをおすすめします。
★ディレクションに使えるツール・サービス
サーバー管理やキーワードの選別、マインドマップ作成に使えるツールなどディレクションに便利なサービスを集めました。
上記の順位チェックツールとあわせて使い、「良い記事のはずなのになぜか順位が伸びない」と悩んでいるものがあれば、ここでご紹介するツールを使って原因を解明させることもできます。
✔キーワードプランナー(旧:Google Adwords)
- 登録:必要
- 料金:無料
- 日本語対応:有り
【使い勝手】
狙いたいキーワードの検索ボリュームや、一緒に調べられている関連キーワードを調べることができます。記事のURLからも調べることができるので、競合サイトが使っているキーワードの見逃しを防ぐという使い方も可能です。
また、メインのキーワードと連携させて複数のキーワード候補の検索ボリュームを一括で調べることも可能なため、意外なブルーオーシャンワードを発掘できることも。
本来は広告を貼るために利用するツールなため、利用にはGoogleアカウントを登録してある必要があります。
下記でご紹介するラッコキーワードと一緒に利用すると実用的です。
✔ラッコキーワード(旧:関連キーワード取得ツール)

- 登録:不要
- 料金:無料
- 日本語対応:有り
【使い勝手】
キーワード選定にかなり便利なサービスで、記事を投稿するなら絶対にマスターしておきたいツールです。
登録などの必要もなく、誰でもいますぐに使い始められるキーワード取得ツールです。調べたいキーワードを検索すると、関連キーワードが検索上位順、頭文字順に出てきます。
他にも、キーワードが年間のいつ検索されることが多いのかもわかるため、時期が来る前に記事を仕込む対策をしておくのが検索流入のコツだと思っています。
それだけではありません。そのキーワードで実際に調べられている「Yahoo!知恵袋」や「教えて! goo」の質問内容を集めて検索することができるのです。
これはつまり、検索ユーザーのリアルな疑問を見つけることができるということ。記事テーマのヒントまで発見できる、かなり優秀なキーワード検索ツールです。製作者さんには本当に感謝しています。
✔XMind
- 登録:必要
- 料金:無料
- 日本語対応:有り
【使い勝手】
マインドマップといえば、というほどの知名度のあるサービスです。
アイディアをどんどん出して、案を広げていくために使います。
有料版のXMind Proもありますが、基本的なマインドマップとしての使い道であれば無料版でもじゅうぶんです。
「こんなテーマでWEBサイトを開設したいけど、本当に需要はあるのかな」など悩んだとき、ひとまずこのマインドマップを使ってブレインスチーミングをしていきます。クリエイター業の方には必須アイテムですね。
WindowsやMacOSなどのパソコン版だけでなく、スマホアプリでも利用が可能です。出先で良いアイディアが思いつきそうなときも、スマホ一つで対応できるので安心です。
✔MindMeister

- 登録:必要
- 料金:無料あり
- 日本語対応:有り
【使い勝手】
使い慣れるまでは操作が難しいですが、とても整っていてわかりやすいマインドマップを作成できます。
上記で紹介した関連キーワードツールなどでキーワードを割り出してから利用すると効率的です。スマホで使うこともできるので、アイディアが出やすい3B ( Bath, Bus, Bed ) でふと思いついたことも付け足しておくことが可能です。
ただし、無料版だとマップを3つまでしか作成できないので、ビジネス利用には不向きです。個人のブログで利用するのであれば、じゅうぶんですね。是非テーマ設定をするときに使ってみて欲しいです。
✔ひとりブレスト

- 登録:不要
- 料金:無料
- 日本語対応:有り
【使い勝手】
自分ひとりでは思いつかないような質問をしてくれるサービスです。
アイディアをひねり出そうとして、モンモンと考えてしまっている人は、まず試してもらいたいツール。
その名の通り、ひとりでブレストができるので、自分でも「なんだかわからないアイディア」の形が明確に見えてくるはず。
質問に答えるだけ、という至ってシンプルな作りですが、思ってもみなかった質問にも答えなくてはいけないので強制的に形ができていきます。
「ブレインストーミングはひとりでやるのはつまらないし、面倒」だと思っている人は僕だけじゃないはず。ひとりブレストは気軽に利用できるのに、気づいたときには自分のアイディアがクリアになっているという、ものぐさな人にも便利なアイテムです。かなりお世話になっています。
✔sitemap.xml

- 登録:不要
- 料金:無料
- 日本語対応:有り
【使い勝手】
サービス型のサイトマップ自動生成ツールです。URLを打ち込むだけで、自分のサイトだけでなく他社のサイトのサイトマップまで作れてしまう優れもの。他人のサイトマップが見れてしまうって、自分に置き換えると、もはやちょっとこわいですよね。サイト構造が丸見えです。
1000個までのURLが対応可能なので、無料とは思えないクオリティーです。
競合サイトやクライアントサイトのディレクトリマップを作成するときのURL一覧の抽出に便利なので使っていました。
✔Google XML Sitemaps

- 登録:不要
- 料金:無料
- 日本語対応:有り
【使い勝手】
XMLサイトマップを自動生成できる、WordPress用のプラグインです。WordPressを使っているなら機能も充実しているし、こちらを利用するのが手っ取り早いです。やり方は他のプラグイン同様、とても簡単。HTML形式でのサイトマップを無効にし、作成したい各コンテンツを選びます。あとは更新頻度を設定しておくだけで、定期的に自動でサイトマップを作成してくれるので、手間知らずです。
Googleサーチコンソールと連携させることで、サイトマップが定期的に送信されてきます。
WordPressユーザーの方にはまず使ってみることをおすすめしています。
✔URLからタイトルゲット君
- 登録:不要
- 料金:無料
- 日本語対応:有り
【使い勝手】
その名の通り、URLを入力するだけでサイトのタイトルを出してくれる、シンプルかつ優れたサイトです。
競合サイトのタイトルをリストアップしたり、他サイトと比べて自分の記事名が固有のものになっているかの最終チェックを行うときに便利です。
上記でご紹介したサイトマップ作成ツールと相性がよく、抽出したURLを入力することで、作業がスムーズに進むのでおすすめです。
✔Enno
- 登録:不要
- 料金:無料
- 日本語対応:有り
【使い勝手】
文章の誤字脱字をチェックしてくれるツールです。
感度が高く、
- 変換ミス
- スーペースのエラー
- 文字化け
- タイプミス
- 編集ミス
などをしっかり見つけ出してくれます。
他の誤字脱字的のチェックツールも試してみた結果、ここまで精密にチェックして間違いを見つけ出してくれるサービスはありませんでした。正直、無料でこの性能の良さには結構驚いています。
とは言え、言い回しがおかしい部分に関しては少し弱みがあるようです。言い回しまでチェックをしたい場合、僕はEnnoとあわせて、下記で紹介するツールも活用しています。
✔日本語校正サポート
- 登録:不要
- 料金:無料
- 日本語対応:対応
【使い勝手】
上記のEnnoが誤字脱字チェックツールなのに対して、こちらは日本語の言い回しチェックツールです。
文章を書いていると、自分でも気づかないうちに変な言い回しをしていることは、誰にでもあります。
また、「間違ってはいないけど読みづらい漢字」を指摘してくれるところも有難い!例えば「信憑性(しんぴょうせい)」という漢字です。「憑」という漢字が難しく、読みづらいと感じる人が多いので、「信ぴょう性」となおすようにアドバイスをされます。他にも、「いちいち確認をするようにしましょう」よりも「その都度確認をするようにしましょう」の方が、すらっと読みやすく感じませんか?
実際にこのような心遣いは、サイトを運営する上でとても大切なテクニックになります。今まで調べ物をして出てきたサイトやブログで、漢字に「ふりがな」をふられていたり、難しい漢字があえてひらがなになっているのを見かけたことがある人も多いはず。これは、SEO対策としてグーグルが「最後まで読まれたページ」を高く評価していることに理由があります。難しい漢字や言い回しばかりだと、読んでいるだけで疲れてしまい、文章の途中で諦めてしまうこと、ありませんか?だからこそ、読者が可能な限りストレスを感じない文章を書くことが、大切なのです。
日本語校正サポートはそのお手伝いをしてくれる、とても有能なサービスなのです。
✔User Local(ユーザーローカル)

- 登録:不要
- 料金:無料
- 日本語対応:有り
【使い勝手】
単語をマイニング(採掘)できる「テキストマイニング」サービスです。
テキストに使われている単語を分解して解析し、重要度の高い単語を抜き出してくれます。
また、どんな単語どうしが一緒に使われているのかも見つけることができるので、この情報をもとに自分のサイトに抜けている情報や、より力を入れて情報発信していくべき部分について明確化することが可能です。
他のサイトで使われている単語と比較して、自分のサイトに抜けている単語がある場合、次に必要となるテーマや修正点の参考になるはずです。
さらに、競合サイトの記事内で使われている単語の他に、ツイッターやフェイスブックなどのSNS上のユーザーでされている情報発信をピックアップし、データとすることができます。
問い合わせなどから直接入ってきていない顧客のリアルな声を文字列として収集し、「見える化」することができるため、具体的な改善案、対策、顧客満足に繋げることができるようになります。
✔CopyContentDetector

- 登録:不要
- 料金:無料
- 日本語対応:有り
【使い勝手】
1度に4000文字まで、無料で、しかも無制限にコピペチェックができる、かなり優秀なツールです!
他のコピペチェックツールも試してみましたが、ほとんどの場合に制限があったり、完全有料で、使いにくいものばかりでした。
しかし、CopyContentDetectorは無料で、慣れてしまえば使いやすい!開発者さんには脱帽です。
テキストを入力すると、WEB上からコピーが疑わしいページを拾い、色をつけて表示をしてくれます。
また、疑わしいページのURLも表示されるので、実際にページを見てみることだってできてしまいます。
★画像デザイン系のツール・サービス
WEBページのラフ、サムネイル、バナーやSNSの投稿画像の作成に便利なツールをご紹介します。
おしゃれなデザインの画像を使うと、クリック率は伸びる傾向にあります。
コンテンツのイメージにあう画像を作成して、PV数やCTR数を伸ばしていきましょう!
✔CANVA
- 登録:必要
- 料金:無料
- 日本語対応:あり
【使い勝手】
スタンプや文字入れ、カラーの変化機能が揃っています。
日本語の文字スタイルも複数あるので、イメージに合うデザインが作れるはずです。ダウンロードした独自の文字スタイルを使うことはできませんが、すでに用意されているバリエーションは豊富です。
デザインのセンスがない人でも、テンプレートを使うと一気におしゃれになるので心配いりません。
おしゃれなテンプレートは画像のサイズに合わせて用意されています。使いたい画像を読み込んで編集をスタートさせると、自動的におすすめのテンプレートが表示されます。色を変えたり、スタンプを使ったり、テンプレートを組み合わせたりして、独自のデザインを作ることで、人とかぶらなくなりおすすめです。
感覚的に使えるので、画面でデザインをしたことがない人にも使いやすいサービスです。
CANVAで作ったラフ案は、クライアントにも受けが良かったです。
✔GIMP

- 登録:不要
- 料金:無料
- 日本語対応:有り
【使い勝手】
CANVAと比べて使いこなすための難易度が少し上がります。
GIMPはダウンロードをして使う、パソコンアプリ型のツールです。
感覚的に使える操作画面ではないので、今までデザインの経験をしてこなかった人には難しいと感じると思います。動作方法をいちいち調べながら利用する必要があるので、僕は慣れるまでかなり時間がかかりました。
とは言え複雑ではないので、ある程度頻繁に行う作業であればすぐに覚えられてしまうはずです。
画像の背景を消して別の画像と重ねたり、文字に枠をつけたりぼやかしたりすることも可能です。また、「手書き風の可愛い文字にしたい」「筆で書いた風の味がある文字が良い」というときは、ネットでファイルを探して無料ダウンロードしておけば、GIMP上でも使うことができます。これはダウンロードアプリ型のサービスの強みで、上記でご紹介したCANVAにはこの要素はありません。
少し複雑なぶん、繊細な編集ができるので、「スタンプを押すだけじゃ物足りない!」というときにおすすめのツールです。プロでも使えるほど、対応動作が充実しています。
YouTubeのサムネイルに利用している人も多い印象です。
✔Krita
- 登録:無し
- 料金:無料
- 日本語対応:有り
【使い勝手】
アーティストの画像編集用に作られた無料の画像編集ツールです。
ラスタ形式のグラフィック作成にも対応している珍しいツールで、基本的な画像の編集、加工はこれ一つでもじゅうぶんです。
GIMPと比べて簡単で、Canvaと比べると少しハードルは上がりますが、中級者向けと言えます。
操作は多少特殊でPhotoshopとは違うので、慣れるまで多少時間がかかるかもしれません。
✔PIXLR

- 登録:無し
- 料金:無料
- 日本語対応:有り
【使い勝手】
ブラウザ形式の無料動画編集サービスで、誰にでも感覚的に高度な写真の編集や加工ができます。
フィルターは有料のサービスPhotoshopに備わっているものの多くを装備し、スタンプなどを利用することもできます。
インスタグラムやツイッターなど、SNS向けの画像編集に向いているのはもちろん、メッセージカードや広告用バナー、ポスター用の画像編集も可能なので、ビジネス向けにも活躍します。
✔FireAlpaca(ファイアアルパカ)
![フリー ペイントツール(Mac/Windows 両対応)FireAlpaca[ファイア アルパカ]](https://firealpaca.com/images/fa/fb_ja.jpg)
- 登録:不要
- 料金:無料
- 日本語対応:有り
【使い勝手】
日本企業が作った、完全日本製の無料ペイントツールです。
初心者でも使いやすい、イラストを描くためのサービスで、ダウンローをすればすぐに使えます。
ブラシの変更だけでなく、漫画の原稿用プレートなど、イラストレーターに嬉しい機能が揃っています。筆の質圧は変えられないのが惜しいところ。
「WEBサイトにオリジナルキャラクターが欲しい!」という方は、まずはこのサイトを使ってラフ案を作ってみると良いです。
さらに、3Dパースの対応もしているため、3Dの物体作成も可能!もちろん商用利用可能です。
日本の企業が開発しているため、日本語での対応も充実しているのも大きなメリットです。
✔いらすとや
- 登録:不要
- 料金:無料
- 日本語対応:有り
【使い勝手】
画像やWEB運営に何かと必要なキャラクターや食べ物などのイラストが配信されているサービスです。
特徴的で可愛いイラストなので、どこかでみたことがあるという人は多いはず。
商用利用が可能なので、必要なイラストがあるときにはまずここで探してみましょう。
占い師、味噌汁、寝ている人など、少しマニアックそうなキーワードでも、探してみると見つかります。かなり有能なサイトです。
✔pixabay
- 登録:不要
- 料金:無料
- 日本語対応:有り
【使い勝手】
商用可能な無料画像が必要なときに便利なサービスです。
欲しいイメージのキーワードを入力するだけで、画像がピックアップされて表示されます。
風景画像や人の写っている画像まで、ぴんと来るものを探すことができます。
WEBサイト上やSNSなどの画像、サムネイルにも向いています。
日本語でも出てきますが、英語で検索するとよりぴったりなイメージが出てきやすいので両方試してみるのがおすすめです。
✔GIRLY DROP

- 登録:不要
- 料金:無料
- 日本語対応:有り
【使い勝手】
上記でご紹介したpixabayと用途は似ていますが、女性をターゲットに可愛くデザイン、加工修正された画像を見つけられます。
女性向けのサイト運営をしたいときなどにおすすめです。
化粧品、スイーツ、女性などの写真がうまく加工されていて、可愛らしい雰囲気の写真が揃っています。
上記のPixapayでピンとくる画像が見つからなかったときに、調べてみると案外イメージぴったりの写真が出てくるので良いです。
★SNS運用に使えるツール・サービス
現代のWEBサイトの運営に、SNSの併用は欠かせません。
SNSを効率よく利用して、集客に役立てられるサービスをご紹介します。
✔URX.NU
- 登録:不要
- 料金:無料
- 日本語対応:有り
【使い勝手】
日本語に対応しているURL短縮サービスです。創業11年と長い間愛されている、国産のツールです。
短縮したいURLを入力するだけで完了。使い方は非常に簡単です。
短縮後は「http://urx.blue/●●」といった表示になります。
GoogleMapと連携しているため、住所を入力すると短縮されたURLが作成されます。
さらに、短縮されたURLと同時にリンクのクリック数がチェックできるメンテナンスURLや、QRコードも発行されるのが、ダブルでお得です。
ちなみに僕が以前まで利用していた「Google URL Shortner」は2018年時点でサービスが終了しています。
✔icotile

- 登録:必要
- 料金:無料
- 日本語対応:有り
【使い勝手】
ツイッターの運用をしているうちに、誰が誰だかわからなくなってしまった、なんて経験をしたことはありませんか?
Icotileでは、フォロワーや自分がフォローしている人を管理することができるサービスです。
各アカウントのアイコンが表示され、そこにメモ書きを残しておけるツールになっています。
ツイッターをビジネス利用している人や、フォロー&フォロワーが一気に増えている人に便利です。
もちろん相手には知られないので、安心して使って下さい。
★サイトをまとめるツール
複数のSNSを利用していて、全てに集客をしたいときにおすすめなツールです。
WEBサイト内やSNSにのせるURLに悩んだときや、一覧を作ってユーザーに目を通してもらいたいときに便利です。
✔Linktree(リンクツリー)
- 登録:必要
- 料金:無料
- 日本語対応:無し
【使い勝手】
かなりシンプル、かつスタイリッシュにサイトをまとめることができます。
背景色を変えたい人には有料プランもありますが、サイトをまとめたいだけなら無料でじゅうぶんです。
縦長に各リンクを表示することができるので、ひと目で利用している媒体をユーザに知らせることができます。
インスタグラムから集客をしたい人がリンクツリーを利用して効率よくサイトへ誘導していることが多いです。
✔プロフリ
- 登録:必要
- 料金:無料
- 日本語対応:有り
【使い勝手】
複数のサイトを1つにまとめると言えばLinktreeが有名でしたが、最近一気に利用者が増えているのがプロフリです。
サイトをまとめるスタイル自体はリンクツリーと大差はありませんが、背景のテンプレートがよりオシャレになっています。
無料登録をすればすぐに使い始めることができ、全て日本語対応で使い勝手も最高です。
✔Peraichi(ペライチ)

- 登録:必要
- 料金:無料
- 日本語対応:有り
【使い勝手】
ペライチは本来、ペラサイトを作ることに特化したサービスです。
感覚的な動作で立派なペラサイトを作成することができるので、「有料でサイト制作をお願いするほどではないけど商品を紹介するホームページが欲しい」というときに便利です。ランディングページとして利用する人が多く、サイトをまとめるために利用することもできます。
有料版もありますが、無料でじゅうぶんにサイトを作成できてしまうので、まずは無料版から試してみるのをおすすめします。
★作業効率化に役立つツール・サービス
✔Pomodoro timer
- 登録:不要
- 料金:無料
- 日本語対応:有り
【使い勝手】
「ポモドーロテクニック」って、ご存知ですか?
作業をするときには、「25分の作業+5分の休み」のセットを繰り返すことで、集中して作業効率が上がる、という時間管理術のことです。
その25分をはかってくれるタイマーツールです。タイマーが鳴るまでは全力で集中、タイマーがなったら好きなことをします。
僕の経験上、コーヒーをいれたり、タバコを吸ったり、気分転換を混ぜると集中しやすいのでおすすめです。
特にクリエイティブなお仕事をする人に効果のある技らしいので、イラストレーターさんや作家さん、ライターさんはぜひ試してみてほしいです。
✔OneNote

- 登録:一部必要
- 料金:一部無料
- 日本語対応:有り
【使い勝手】
PowerPointやExcelを開発しているOfficeと同じラインのツールです。
OneNoteはWindows10のパソコンにはあらかじめ搭載されているサービスですが、それ以外のWindowsOSやMacOSでも利用することが可能です。
紙媒体のノートをデジタル化したような作りで、文字を書き込んで利用するのはもちろん、音声録音やイラストを描いて保存しておくこともできます。
また、同期の機能を利用して、他のデバイスと情報を共有することも可能です。
その場で思いついたことをメモするプライベート用に利用するだけでなく、リモート中やオンライン会議中のタスク管理、進捗の確認、スケジュール管理のツールとしてビジネスの場でも活躍します。
無料で利用することはできますが、Windows10ユーザー以外の人は無料登録をしてから利用を始める必要があります。また、ローカル環境などのOneDrive以外の場所に保存をしたい場合はライセンスを購入する必要があり、無料のままでは制限があります。
本格的にビジネス利用をする場合は、Wondows10が搭載されているパソコンを使うか、Officeのライセンスを購入することをおすすめします。
✔Trello

- 登録:必要
- 料金:一部無料
- 日本語対応:有り
【使い勝手】
本格的なチームタスク管理が簡単にできるツールです。
僕はスケジュールをタスクカード形式にして表示し、完了タスク欄へドラッグして移動させることで完了と未完了を一目で判別できるようにしています。
タグのカラーを使い分けることで、重要性や属性をわかりやすく管理できるのも使いやすいポイントです。コメントや添付ファイルも直接貼っておくことができます。
スマホアプリからも使用可能なので、僕はパソコンで入力したタスクも同期をして、外出先から編集をしています。
✔Progate

- 登録:必要
- 料金:一部無料
- 日本語対応:有り
【使い勝手】
長く愛されているプログラミング学習サイトですね。
僕自身もローンチ当時はかなりの頻度で使っていました。
欲しいサービスを伝えると実際に形にしてくれるところが、痒いところに手が届くと言いますか、素晴らしいです。
プログラミングを独学するときの壁は、途中で飽きてしまうことだと思っています。しかし、Progateはその「つまらない」と感じるポイントを全て排除し、極めてわかりやすい画面で、「プログラミング、面白いじゃん!」と感じさせるための工夫が施されているのが、同業他社の運営するサービスと違う魅力です。ゲームをやっているかのような遊び心満載な方針で、つい学習が楽しくなってしまいます。
あのホリエモンさんも、「私でも学べそう」と評価している、プログラミング学習におすすめのサービスです。
✔ドットインストール

- 登録:必要
- 料金:一部無料
- 日本語対応:有り
【使い勝手】
上記でご紹介したProgateでは難しそうだと感じた、プログラミング初心者の方におすすめのプログラミング学習ツールです。こちらも長く人気を継続しているサービスです。すでにプログラミングのプロとして働いているプログラマーでも、新しい言語を学び始めるときにドットインストールを使う人は多いです。
動画で学ぶスタイルの学習で、無料版と有料版があります。無料版で観られるのは、初心者編のみとなっています。初心者向けの動画を全てクリアして、「このまま学習を続けたい」と思えば、有料の中級者向けの動画に進めば良いです。
有料と言っても月額1080円なので、ネットフリックスと変わりません。
本を1冊購入する値段で1ヶ月間動画学習ができると思うと、コストパフォーマンスは最強だと言えます。
✔Money Forward(マネーフォワード)

- 登録:必要
- 料金:無料
- 日本語対応:有り
【使い勝手】
無料の家計簿ツールです。皆さんはしっかり家計簿、つけていますか?
「無駄なものは買っていないと思うんだけど、気づいたらお金がなくなっちゃうなぁ」と感じる人は、家計簿をつけ始めることをおすすめします。
家計簿をつけて「見える化」することで、いかに自分が気づかぬうちに浪費をしていたのか、気付かされます…。
クレジットカードや銀行との連携をさせることができるので、お金の出入りをいちいち記録しなくても、簡単に確認することができます。
今月は何にお金を使ったのか、あといくら残っているのかを確認できるので、「いつの間になくなったの!?」という現象から身を守ることができます。
家計簿ツールは色々と見かけますが、有料のものがほとんどです。家計簿にお金をかける必要はないと思っています。
やる気さえあればエクセルでも記録をつけることができますが、忙しい日々には不向きです。
マネーフォワードは無料で簡単に家計簿をつけられるので、今では生活に欠かせないツールになりました。
✔エクセルシートをHTMLテーブルに変換しちゃう君
- 登録:不要
- 料金:無料
- 日本語対応:対応
【使い勝手】
名前の通り、エクセルで作った表を貼り付けるだけで、HTMLテーブルにしてくれるという優れものです。
WordPressであればプラグインを開発されていたりしますが、カラーの自由がきかないものも多いですね。
一方でこちらのツールでは、見出しの部分のカラーを変えることが可能です。
HTMLの知識がない人でも迷わずに使えます。また、HTMLを知っている人にも時間短縮テクニックとして便利なツールです。
✔2.5dBUTTON
- 登録:不要
- 料金:無料
- 日本語対応:無し
【使い勝手】
WEBサイトに何かと欠かせないボタンを作れるサービスです。2.5dBUTTONでは、簡単にイメージ通りのボタンが作れてしまいます。
サイズやカラーを選び、COPYボタンを押せばHTMLが完成します。あとはWEBサイトに貼るだけ!aタグなどは自分で入れる必要はありますが、大枠のボタンができてしまえば簡単です。
ボタンが必要なときには、今でもこれを使っています。
まとめ
今回もさらっと紹介するつもりが、つい熱弁モードになり2万字を書き上げてしまいました。
どれも僕が個人的にかなり愛用しているツールばかりです。 このページをブックマークして、1つ1つのサービスを実際に使ってみてください。
現代のWEB社会において必要なサービス層が変化したことを、執筆しながら感じました。時代の流れを感じるというか、その時代背景にあうサービスを使って、マネタイズをしていくことの重要性がみえたと思います。
サービス自体も変化していて、消えていくサービスもあれば、より良くなったサービスや、新しく開発されて人気を誇っているサービスも多いです。
使っていて感じるのは、有料版にすることで圧倒的に実力を発揮するツールには惜しみなくお金を払った方が、結局将来戻ってくる額が大きくなるってことです。
無料でじゅうぶんなサービスも多いので、そこの見極めは自分の求める将来次第だと感じます。
そのあたりが不明確な人はぜひ、今回ご紹介したブレインストーミングツールを活用させてみてください。
この記事が少しでも生活を豊かにするための役に立っていたら嬉しいです。