どれくらいの期間で事態が収拾するのかわからない

多くの企業を訪問して経営者とお話する機会があるが、やはりどこも厳しい状況という声を良く聞くようになった。

ニュースでは特需で増収増益を得ている企業もあれば、減収減益に見舞われる企業もあり、特に観光や飲食関連は後がない状況になりつつある。

政府による経済面の救済では対策不足と批判する声もある中、感謝しているという方も多い。

緊急事態宣言前から業績が悪化していた企業でも、緊急融資で蘇ったという話もあった。

雇用助成金は従業員の休業手当負担額3分の2が補給されるので手厚い施策であるのは間違いないが、あと1~2年で助成金の財源も底をつくという企業も多いという話も聞く。

3度目の緊急事態宣言をみているとこの先も4度目、5度目の緊急事態宣言は出るんじゃないかと疑うし、先行きが不透明な事もあり、やや緊張感を失っている経営者や従業員も見受けられた。

ワクチンを打ったからと言って100%予防できるわけではないし、わずか1年で変異も多くみられる。

事態終息なんて見当もつかない状態であるが、とにかく今はひたすら感染予防をしつつじっと危機が過ぎるのを耐えるしかないのだろう。

経済を優先するのも大切な事だが、長引けば長引くほど大事なものが失われていく。

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